【番外編】真面目に書評書いて見た〜一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?プロフェッショナルサラリーマンが語る人生を変える習慣〜
こんにちは
大崎五反田界隈で働くネットワークエンジニアです。
今回の書評は、
【一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?】
こちらの本を読んでの気づきと弊の解釈をしていければと考えています。
【注意】
このブログでは本の内容のネタバレや結論が含まれております。
また、弊の意見や考え方捉え方で書いていきますので、それを踏まえた上で
先にお進みください。
【以下本題】
◆読書の目的
・朝の習慣をどう身につけるのかと言うロジックを学ぶ
・自分のコンディションを目標に集中するために切り替える
・超一流のサラリーマンと自分とのギャップを知る(変化ポイント)
◆気づき
もともと、著者の【俣野成敏氏】は武井壮氏との対談で知っており、その中でも印象に残った言葉が
「アルバイトをやるなら死ぬ気で働いてやめる時に正社員としてスカウトされるぐらい働いてみろ」
という、弊にとっては衝撃的な言葉を残しているのを聞いている。
サラリーマンとしての経歴から独立に到るまで、様々な経験をしてきたからこそかけるものがあるのだろう。
まず最初に学びを得たのは、「ノートには自分の気づきをかけ、講師が書いた言葉より自分の学びに価値がある。」
というフレーズです。
前半では朝の習慣のことが書かれており、朝にはクリエイティブな仕事をして夜にインプットをするのが人の体として効率がいいと言うことから、その習慣の定着の方法が書かれています。
朝の習慣では、「朝やることもないのに早起きできるわけがない」と辛辣なコメントとともに、
気合いや根性ではなく【明確な起きる理由のロジックをたてる】
ということを学びました。
さて、弊が感じた本題ですがこれは【教科書をつくる作業】と言う風に解釈しています。
以前、落合陽一氏が「勉強は教科書から学ぶ、研究は教科書をつくる作業」ということを話しており、それが一番的確な表現だと思うのでここでも使います。
自己啓発本や成功者の話をきいてその通りやってうまくいかないのではなく、
自分は年齢も状況も違うのだから自分に合わせてカスタマイズするのは自分しかいない
という解釈をしています。
大商人の斎藤一人さんが「成功者の話を聞いたら自分だったらどう活かせるか考えるんだよ。
成功者はあなた方1人1人に考え方を合わせてはくれないんだよ」
ということを講演会で話しており、その通りだと感じております。
朝の習慣もしかりですが、人には人の環境や人間性があるからこそ
そこをカスタマイズし合わせるのが自己啓発本を通じて自分がやっていくことであり、
だからこそ試行錯誤してうまくいかないこともあるからメンタルも鍛えていく必要があると
弊は解釈しています。
超一流のサラリーマンとのギャップは、
・自分から意見を見つけて発信する
・間違えることを恐れない
・前進するコミュニケーションをする
読書でもそうですが、弊が思うことは「内容がすんなり入ってきてわかる読書に意味はない」
ということを思っています。自分が成長したり何か変化したいことがあるからやっている行為で
何も新しいことがないことに意味はないと考えています。
他人とのコミュニケーションや会議、ミーティングにおいても
「自分が発信することによって周りから言われたくない」というのが一般的ですが、一流の人は前進するコミュニケーションにこだわっており、
自分が目指す場所や目標に対して効果的な選択できることがギャップを感じたところです。
この本はこれから先、自分の変化ポイントを見つけて進む人にとって弊の推薦図書です。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
え?
笑い?
ないよ!!!!